7月27日の雑談

エスカレーターの片側空けが、いろいろといろいろなことになってます。いや、いろいろというのは、空けるのに問題はあるとかないとか、そんな話なんですけど。基本的にエスカレーターでは、じっとしてるというのが安全的には推奨なわけです。動いてるもんの上で歩くというのは、常識として危ない、と。ただ、人情みたいなもんとしては、歩きたいな、と。通常のスピードのエスカレーターの場合、人にもよるでしょうが、普通に歩くよりは進行速度が遅いわけです。急いでる時は、エスカレーターへじっと立って乗るよりは、階段を登った方が早い。でも、エスカレーターの上を走れば、もっと早い。というこれまた常識な話として、僕たちはエスカレーターを上を走り、片側を空けないおばさんにイラついたりしてるわけです。「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーンみたいなのが始まってるそうですが、多分、定着しないわけです。この問題を解決するとしたら、やはりエスカレーターの速度を上げるしかないのでしょうか。歩くよりも確実に速く、それこそ歩くどころか手すりにつかまらないと明確に危険を感じるくらいの、超高速化。そんなもんが実現したら、どうなるんでしょう。どうなるもこうなるも、怪我人続出ですぐ消滅という話ですが、とにかくエスカレーターの問題だけに話がエスカレートしないことを祈るばかりです。

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