7月14日の雑談

暑いですね。暑い時に「暑い」というのは犯罪に近いわけですが、しかしそれにしても、暑いですね。ただ何というか、昨日辺りからのこの暑さ、あまり異常感はなかったりしませんか。そうでもないですか。僕は、何か妙に、自然なものを感じたりしてます。ここ何年かの暑さは、いつも「これ、何かおかしくないか?」と思わせるようなものばかりでした。異常なタイミングで暑くなったり、異常な温度まで暑くなったり、あと上手く言えませんが体感的に不穏な何かを感じたり。暑さと湿度、そして空気から感じる気配のような何が「ちょっと、おかしい」と思わせるようなものばかりだった気がします。その妙な感じが、今年の暑さからはさほど感じられません。もちろん、暑いことは暑いです。ただ、異常な感じはなくて、しかるべき季節にしかるべき温度になった、と思うだけだったりします。それが嬉しいかといえば全然嬉しくなく、気温そのものにはもちろんイライラはしてるんですが、同時に妙な落ち着きも感じるのが不思議です。実際に今年の暑さは、オーソドックスな暑さということなんでしょうか。それとも、こちらが歳食ったせいで、暑さに対する感慨が変化し始めたということなんでしょうか。何にせよ、不思議であります。全くとりとめがなく、書いてる自分でもよくわからん話、失礼しました。

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