7月13日の雑談

最近、「称賛の嵐」というフレーズをやたら見かける気がします。大抵は、ツイッターとかで話題になってるネタについてのニュースでなんですけど。もちろん、ポジティブなリアクションがたくさん起ってるということをニュースにしてるわけですから、「称賛の嵐」と言っても特に問題があるというわけではないでしょう。ただ、「称賛というほど、嵐というほど、大げさなことか」という気はしたりします。ポジティブなリアクションがたくさん起ってるネタというのが、多くの場合「誰それのウエストが異常に細い」とか「誰それのスッピンが異常に可愛い」とか、そんなのばっかりだったりするのも、「大げさだ」という印象を強くしたりします。もちろん、ウエストの細さやスッピンの可愛さが、「称賛」にふさわしくない、しょうもないものだとは、僕も思いません。いや正直言うと、ちょっと思ってますが、きっと男と女ではこういったネタに関する感度や理解度みたいなのが、違い過ぎるんでしょう。この可愛さや細さを維持するのに、どれだけ苦労するのか。その辺がわかってないから、僕は「大げさな」と思ってしまうに違いありません。でも、それでも、「称賛の嵐」はどうかなあ、と。「評判になってる」ぐらいでは、だめでしょうか。「話題になってる」とか。それだとやっぱり、引きが弱いんでしょうか。だからといって、「評判の嵐」とか「話題の嵐」というのも、それはそれで妙な話なんですけど。

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