7月7日の雑談

今日は、七夕ですね。七夕というと、子供が短冊に願いを書いて星に祈る風習という印象がありますが、その一方、織姫と彦星の逢瀬という伝説もあったりします。好き合った星が年に一度だけ会えるという、あれですね。年に一度しか会えないのだから、合ったその夜はもうグチャグチャのビチョビチョであり、故に七夕の7月7日は雨がグチャグチャのビチョビチョで降りまくる場合が多い、というのは無論、僕が今思いついた適当な嘘です。が、とにかくある種、カップル向けとも言える伝承があるわけですよ。年に一度の逢瀬、ああロマンティックだなあ、という感じの。しかしこの七夕、そのカップル的には、さほど盛り上がってる印象は、ありません。七夕だからどっかへ行こうとか、七夕だからセックスしようとか、そういう話はあまり、聞きません。何故でしょう。僕には結構、不思議です。それこそクリスマスみたいな一切セックスと関係ないような日までセックス祭の日に仕立てた実績を持つ日本で、七夕がセックス祭とならないのは、不思議です。やっぱり一年に一度というのが、現代人には物足りないものがあるんでしょうか。それとも、すぐに夏休みというヤリまくり月間がやってくるため、今からヤリまくってると精子が足りないといった補給問題の話なんでしょうか。何にせよ、不思議です。冷静に考えると、こんなことを不思議に感じる自分の頭もやや不思議に思えますが、でも不思議です。

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