7月6日の雑談

御存知かも知れませんが、奈良で小6の女児が連れ去られる事件がありました。犯人は、26歳の無職の男。リサイクルショップのトイレに行こうとした女児を連れ去り、両手首を結束バンドで縛った状態でミニバンの後部座席に押し込んでたとか。ロクでもない話であります。が、こういうニュースを聞く度に思うことだったりするんですが、「何故そこまでリスキーなことをわざわざやる」という、ある意味で割とけしからん感慨も抱いたりします。普通に考えれば、いいことが何もないわけです。社会から容認されるようなところが何もないわけです。言い方は悪いですが全てが上手くいったところで、行けば行くほど重罪なわけです。でも、やってしまう。やむにやまれず、やってしまう。それだけ手に負えない動機が、この手の犯罪をやらかしてしまう人にはあるというところなんでしょうか。我慢に我慢を重ねた挙句、もうわけがわからなくなって、無茶苦茶なことをやってしまうというところなんでしょうか。不思議です。不思議とか言ってるような事件でもないですが、でも、不思議です。

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